月を歩いている
  • テーマソング花降ろし
  • 「月を歩いている」開催決定

収録曲

  1. 01モノローグ
  2. 02ルラ
  3. 03三月と狼少年
  4. 04歌う睡蓮
  5. 05花降らし
  6. 06落花
  7. 07泣いた振りをした
  8. 08白ゆき
  1. 09ラプンツェル
  2. 10落陽
  3. 11白ゆきの独白
  4. 12セロ弾き群青
  5. 13それでもいいよ。
  6. 14かぐや
  7. 15エピローグ
  8. 「カエルのはなし」

    ※初回限定盤のみに収録

[ 初回限定盤 ]

初回限定盤

● CD(ボーナストラック収録)
● 三方背スリーブ
● n-buna原作オリジナル童話
「花の咲いたカエル」封入
● ワンマンライブ「月を歩いている」
  シリアルコード付き応募抽選チラシ封入
 
¥2,500(tax out)/DUED-1174

[ 通常盤 ]

通常盤

● CD
● ワンマンライブ「月を歩いている」
  シリアルコード付き応募抽選チラシ封入

¥2,000(tax out)/DUED-1175

n-buna

2012年にニコニコ動画へ投稿した「アリストラスト」より本格的に楽曲制作を始める。2013年2月に投稿した楽曲「透明エレジー」、翌年2014年2月に投稿 した「ウミユリ海底譚」が瞬く間に100万再生を記録。新人としては異例の注目を浴びる。その後「夜明けと蛍」「メリュー」と100万再生を記録し人気楽曲となる。2015年7月に発売した1st Full Album「花と水飴、最終電車」はロングセラーが続いている。

情景描写と心理描写が合わさった情緒的詩世界と、ロックからバラードまでギターサウンドを軸に織りなす印象的なメロディとサウンドが10代を中心に支持されている。また独特な調声法を用い、n-bunaにしか出せないボーカロイドの儚く切ない歌声が生み出す楽曲は、唯一無二の世界観を生みだす。
  • Twitter
  • ニコニコ動画
  • YouTube

店舗別特典

タワーレコード

タワーレコード

2曲CD+描き下しジャケット
01.白ゆき PianoRock Arrange.
02.白ゆき オルゴールver.

  • 初回生産限定盤
  • 通常盤
アニメイト

アニメイト

2曲収録CD+描き下しジャケット
01.花降らし AcousticPop Arrange.
02.花降らし オルゴールver.
法人特典:描き下しA4クリアファイル
(アニメイト限定絵柄/花降らし)

  • 初回生産限定盤
  • 通常盤
ヴィレッジヴァンガード

ヴィレッジヴァンガード

3曲CD+描き下しジャケット
01.三月と狼少年 Instrumental Arrange.
02.透明エレジー Instrumental Arrange.
03.メリュー Instrumental Arrange.

  • 初回生産限定盤
  • 通常盤
TSUTAYA

TSUTAYA

描き下しA4クリアファイル
(TSUTAYA限定絵柄/三月と狼少年)

  • 初回生産限定盤
  • 通常盤
とらのあな

とらのあな

描き下しA4クリアファイル
(とらのあな限定絵柄/白ゆき)

  • 初回生産限定盤
  • 通常盤
amazon

amazon

着せ替えCDジャケット・カード
(3枚セット)

  • 初回生産限定盤
  • 通常盤

動画

白ゆき

花降らし

アルバムクロスフェード

ラプンツェル

EVENT

n-buna 1st LIVE
「月を歩いている」

日程
2016年8月14日(日)
開場/ 開演:17:30 / 18:00
場所
都内ライブハウス(当選者のみに発表)
※ドリンク代¥600が必要となります。
●本ライブは応募抽選による招待制ライブとなります。
●アルバム「月を歩いている」初回生産限定盤、通常盤に
封入されているチラシに記載されている【シリアル番号】
1つにつき1回の応募(最大2名様)が可能となります。

注1)本ライブの応募抽選はイープラスの“スマチケ限定”で実施します。
注2)お申し込みはスマートフォンのみからとなります。注3)応募にはメールアドレスが必要となります。
注4)当選権利を転売・譲渡することはできません。
詳しくは封入チラシに記載している応募サイトよりご確認ください。

EVENT

n-buna 2ndアルバム発売記念展示会
「月を歩いている」

日程
2016年7月5日(火)〜7月10日(日)
11:00〜20:00
場所
ヴィレッジヴァンガード池袋サンシャインアルタ店
池袋サンシャインシティアルタ内 1Fプルミエアベニュー

ヴィレッジヴァンガード限定
n-buna オリジナルグッズ販売

トートバッグ

トートバッグ

販売価格:¥2,000
サイズ:横360mm×縦370mm×マチ110mm

缶バッジ

缶バッジ

販売価格:1個¥450
サイズ:76mm

クリアファイル (3枚セット)

クリアファイル (3枚セット)

販売価格:¥900
サイズ:A4

【ヴィレッジヴァンガード取り扱い店舗】


池袋サンシャインシティアルタ店、静岡パルコ店、アスナル金山店、イオンモール千葉ニュータウン店、本厚木ミロード店、阪急三番街店、新潟ビルボードプレイス店、ゆめタウン徳島店、イオンンモール八千代緑が丘店、お茶の水店、ブルメール舞多聞店、ビックカメラ店、くずはモール店、ブルービート新宿ルミネエスト店、八尾西武店、札幌エスタ店、川越ルミネ店、アピタ長久手店、なんばパークス店、横浜ルミネ店、新宿マルイアネックス店、イトーヨーカドー函館店、仙台ロフト店、イオンモール大曲店、三軒茶屋店、三宮店

※オンラインでの販売はございません。
※各店舗ともに数に限りがございます。
※詳しくは直接店舗にてお問い合わせください。

楽曲紹介

Tr.02 Cinderella
ルラ

今回のアルバムは童話をモチーフとした楽曲を作ろうと考えていたので、この曲はシャルル・ペロー、グリム童話のシンデレラから。「待ってるだけで迎えが来るシンデレラが羨ましいくらい」という歌詞は割と始めの段階で出てきた。シンデレラという童話に対する自分の印象も大体そんな感じ。

Tr.03 The boy who cried wolf
三月と狼少年

この曲はイソップ寓話のオオカミ少年から。アップテンポでノれる曲を作ろうと思って出来たいつものナブナロック。斜に構えた歌詞。サビの小節頭ごとにメロディでアクセントを置いたのを、更に歌詞で強調しようと思ったので「この唄歌う」「風に揺蕩う」と言った具合に頭で韻を踏んでみようと作詞した。

Tr.04 The Little Mermaid & The Siren
歌う睡蓮

この曲はアンデルセン童話の人魚姫と、ギリシア神話の海の魔物から。1番→Cメロ→ギターソロ→大サビといったような今まであんまりやってこなかった展開をしてみようと思って出来た曲。珍しく完全な詩先なので自分でも聞いていてちょっと新鮮。

Tr.05 The red shoes
花降らし

この曲はアンデルセン童話の「赤い靴」から。今回のアルバムテーマは「童話」と「春」なので、桜の情景を元に、春を踊り続ける曲を作り始めた。最初はもっとバンドサウンドよりだったがストリングスを入れたり、アコギを録音したりしてるうちにちょっと豪華に。

Tr.07
泣いた振りをした

この曲はモチーフなし。童話を書く人の話。家に置いてあった童話や児童書を読んで暇を潰した幼少期だったので、今回のアルバムにはその影響が色濃く出ていると思う。サウンド的に一つ今までと違うことがやりたかったので、アコギとピアノを主体にバンド的な編曲をした。

Tr.08 Snow white
白ゆき

この曲はグリム童話の白雪姫から。このアルバムで一番最初に形になった。歌詞の「Snow White」は白雪姫の英題で、世に出した曲では初めて英単語を詩に使った気がする。サビのメロディ感を強調するためにサビ以外をオンコードで展開した。イントロが結構お気に入り。

Tr.09 Rapunzel
ラプンツェル

この曲はグリム童話のラプンツェルから。童話では目の潰れた王子が数年間ラプンツェルを探して彷徨う場面があり、そのシーンから滲み出るそこはかとないエモーショナル・パワーから曲が出来た。Cメロの「窓のない砂漠の中で〜」からがお気に入り。

Tr.12 Gorsch the cellist
セロ弾き群青

この曲は宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュから。宮沢賢治の中で1、2を争う好きな物語で、一時期その影響でチェロをネットオークションでチェックしていたこともあるけど、そこかしこで2000円ぐらいの叩き売りが行われていて怖くなってやめてしまった。リードパートは実際にチェロ奏者の方に弾いてもらっている。

Tr.13 Hansel and Gretel
それでもいいよ。

この曲はグリム童話のヘンゼルとグレーテルから。アルバム終盤には前を向くタイプのロックナンバーを入れようと考えて作り出した曲。色々なものを盗んで暮らす二人の話。アルバム関係なく僕は曲を作った時その時の思想だったり感情が諸に詩に出るタイプなので毎回出来上がってから歌詞を見返して恥ずかしい。この曲だと「人生に間違いがなかったら諦めなんて歌わねえよ〜」辺りとか。

Tr.14 The tale of the Bamboo Cutter
かぐや

この曲はかぐや姫からで、アルバムタイトルの着想もここから。制作初期段階にはもうアルバムの締めをこういうアコースティックサウンドにすることは決まっていたと思う。自分は情景から曲を作るタイプなので、この曲の場合月を一人歩き続けている情景をそのまま書き起こした感覚がある。その思い描いた情景が曲を通して誰かに伝わってくれればと思う。そんなことを考えながら、月を歩いている。